【2021年版】エログ運営で逮捕されないために絶対に守るべきルールを解説!

 

2020年10月より施行された「リーチサイト規制」によって、エログ界隈に激震が走りました。

理由としては「PornHub」などの動画共有サイトへのリンクを貼るだけで、逮捕される可能性が出てきたからです。

 

リーチサイト規制でエログは全滅!もう終わりだ〜!

 

という意見もあって、今後もエログの運営続けようか悩んでいる人も多いかと思われます。

 

先に結論からお伝えすると、違法なコンテンツを紹介しない限りは逮捕されるリスクは極めて低いでしょう。

 

まずリーチサイト規制がどういうものなのか、しっかりと理解する必要があります。

今までは有料コンテンツ(AVや同人誌など)を違法アップロードした人のみが処罰の対象でしたが、今回から違法アップロード作品へのリンクを掲載した人も処罰対象となったという法改正です。

 

法改正前後の違い
・法改正前→違法アップロード者のみを処罰
・法改正後→違法アップロード作品への誘導もNG

 

つまり、違法なコンテンツをブログやSNSで拡散しただけで違法となるため、「動画まとめブログ」への投稿もNGとなり、これによって法改正後からわずか3ヶ月程度で、エログ管理人から逮捕者が数人出ています。

 

ただ、これは極めて悪質なサイト運営者だった場合の話であり、きちんとルールを守って運営している限り、いきなり警察が自宅に押しかけてくることは皆無と言っていいでしょう。

 

そんな訳で、今後もエログを運営するために守るべきルールをご紹介します。

エログ運営してたら逮捕されるの?

これはエログ界隈で有名な情報ですが、

リーチサイト規制に関してエロガーが弁護士に相談したところ 「違反となる可能性はあるが、検挙となる可能性も低い」という回答がありました。

 

・そもそもの著作権の定義が曖昧→警察側も立件するのに非常に手間がかかる。
・法改正後も親告罪→メーカー側が腰を上げなければ警察も動けない。

 

要するに「よほどの悪質なことでない限りは逮捕されるリスクは低い」というのがプロの法律家の見解だそうです。

 

ただし、動画共有サイトを利用する以上はグレーなことに変わりないので、どうしても不安ならば記事を全削除してエログから身を引くことをオススメします。

 

正直、運営するエログの種類、ジャンルにもよるので一概には言えませんが・・・

以下の事項を守って運営している限りは、エログ運営を続けても問題ないと思われます(あくまでも自己責任の上で)

 

今後のエログ運営でやってはいけないこと
・児童ポルノ、無修正作品を掲載
・ディープフェイクの掲載
・1作品丸ごと視聴できるリンク先の掲載
・削除依頼が届いたのに無視する

 

まず、児童ポルノと無修正コンテンツの掲載に至っては、以前から違法であり、絶対にブログに掲載してはいけません。

 

「ブログに無修正動画の埋め込みはアウトだけど、紹介リンクなら大丈夫!」という意見もありますが・・・

そもそもの基準が曖昧で、かなり黒に近いグレーなため無修正動画へのリンクも避けたほうが安全だと私は思っています。

1作品丸ごと掲載はNG!

以前からエロタレストを含む多くのアンテナサイトでNG項目とされていたものの、あくまでも利用規約であって、法的拘束力がなかったために野放しにされていました。

 

しかし、法改正後から違法アップロードされたコンテンツを紹介するだけでも違法となりましたので、1作品丸ごと視聴できる違法なリンクを絶対にブログに掲載してはいけません。

 

これによって「同人誌、エロ漫画まとめサイト」の運営が完全にアウトになりましたので、今からの運営は絶対にやめておきましょう。

(もし現在も運営中なら逮捕される前にすぐ閉鎖するべきです)

 

動画まとめサイトに関しては、「Avgle」などが丸ごと違法アップロードされた作品ばかりなので、絶対にリンクの掲載をしてはいけません。

(すでにAvgleへの動画リンクを掲載して逮捕者が出ています・・・)

 

現状では「PornHub」などから10分程度の切り抜き動画に絞っての掲載が、最もリスクの低い運営方法だと言われています。

ディープフェイクは絶対にダメ!

「ディープフェイク」とは、いわゆる芸能人のコラ画像・コラ動画などのことです。

昔からある定番のジャンルでお世話になったorなっている人も多いかもしれません。

 

しかし、このディープフェイク作品は、アイドルや芸能人に対しての「名誉毀損」であり、許可なく作品を改変する「著作権法違反」の2つの罪に問われる重罪です。

 

現に、法改正後からディープフェイク動画へのリンクをブログで紹介したとして、国内初の逮捕者が出ています。

 

「有名アイドルのハメ撮り流出!」などのディープフェイク動画は確かに需要があってアクセスは稼ぎやすいですが、違法コンテンツある以上は絶対に取り上げるべきではありません。

 

また、動画内容に関わらず「橋本環○激似!?」といったような記事タイトルを付けるのも、ディープフェイクと取られかねないので避けるべきでしょう。

削除対応には絶対に応じましょう!

途中でも述べたように、法改正後も親告罪なので、メーカーからの通報がないと警察が動くことはありません。

つまり、よっぽど悪質なサイトを運営してない限りは、いきなり自宅に警察が踏み込んでくる心配はないと思っていいでしょう。

 

仮に問題のあるコンテンツを紹介していた場合、普通はメーカーや作者から記事の削除依頼が届きます。

その場合、速やかに謝罪し削除対応をすれば、大抵は何事もなく問題解決するものです。

 

逆にその削除依頼を無視したり、お問い合わせ先を掲載していなかったりすると、メーカー側も警察に相談して、最終的にニュースで報道される事案まで発展してしまいます。

お問い合わせフォームや連絡用のアドレスは絶対に用意して、定期チェックを欠かさないでおきましょう。

今からエログ運営って大丈夫なの?

ぶっちゃけた話、まともなエログ運営をしてる人なら何の問題もないと思っています。(あくまでも自己責任ですが)

現に私が運営しているエロサイトに関しては、元々違法なコンテンツを全力回避した運営をしていたので影響はほぼ皆無です。

 

ですが、そもそもの著作権という定義が曖昧なので「5分程度の動画だけを掲載しているから大丈夫」と言い切れないのも事実。

「エロ動画まとめ」はもちろんのこと、拾いものの画像で運営する「エロ画像まとめ」もグレーであることに変わりありません。

 

より安全なエログを運営するなら、

今後は「エロ動画、エロ同人レビューサイト」の運営にシフトすることをオススメします。

 

1記事あたりの更新に手間がかかりますが、DMMなどのサンプルだけを掲載することで、違法性皆無の安全なエログで稼ぐことができますよ。

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