
エロタレストに「見やすさランク」が存在するのはご存知でしょうか。
ユーザーにとって閲覧しやすいサイトであるかのランク制度であり、これが低いと記事の収集遅延ペナルティなどを喰らってしまいます。
ランク0〜1だと、もはやBANに近い状態で、更新しても記事がほとんどエロタレに収集されません。
反対に、最高峰のランク4まで到達すると動画紹介ページに【優良】という表示がされるようになります。
この「優良」マークは、「騙しリンクやクリック詐欺がない安全なサイトですよ」
という意味で、エロタレお墨付きのサイト表示だとユーザーに安心してアクセスして貰えます。
では、「見やすさランク」を上げるにはどうしたらいいのか?
下がる条件は何なのか?下がってしまったらどうすればいいのか?
今回はこれらの疑問について解説していきます。
見やすさランクが下がる原因
・動画にたどり着くまでが長い
・サイトの挙動がおかしい
・画面に突然表示される広告
上記で挙げたのはあくまでも一例に過ぎませんが、ユーザーにとって不便なサイトだと判断されると見やすさランクが低下します。
エロタレ運営が不定期でサイトを巡回、もしくはユーザーの通報でランクの変動が起きるようで、警告などもなく突然ランクダウンするので結構心臓に悪いです(笑)
特に注意して欲しいのがスマホのオーバーレイ広告。
スマホでサイトを閲覧していたら、急に下からヌーっと広告が出てくる、当たり判定が大きくて誤タップが頻発するウザい広告に遭遇したことがあると思います。
それがオーバーレイ広告です。
あのタイプの広告は誤タップでも収益が発生するので、大量のアクセスが流入してくるエログと相性はいいのですが・・・
エロタレストに登録しているエログにオーバーレイ広告を掲載するのは絶対にNGです。
(PC表示限定ならギリセーフ)
オーバーレイ広告を掲載するとユーザーの不満が募りやすく、一発で見やすさランクが0まで落とされます。
私も興味本位でオーバーレイ広告を掲載したところ、翌日には見やすさランクが0になってて泣きそうになりました。
逆にランクを上げたいなら、
レクタングル広告を2箇所程度と、エロタレのブログパーツだけ貼っていればランク3〜4は簡単に獲得できるでしょう。
なかには大量の広告を貼りまくっているのに、なぜか優良表示されているようなサイトもあるので一概には言えませんが・・・
すべてはエロタレストのさじ加減としか言いようがありません。
調子に乗って広告を貼りまくると、翌日にはランクが下がっていることもあるのでほどほどにしておくべきです。
ランクが下がったらどうする?

エロタレストの管理ページから申請をすれば、1週間ほどで見やすさランクを更新して貰えます。
ランクが下がるときは勝手に下げるくせに、上げるときはこちらから報告しないと上げて貰えないんですよね。
申請すれば回復するとは言え、1週間は下がったままなので実質的なペナルティー期間だとも言えます。
特に見やすさランクが0〜1だと、ほとんど記事が収集されなくなるので大打撃です。
現在のエロタレではサイトランク3以降は激戦区となっているため、「見やすさランク」のペナルティーは「サイトランク」にも影響を及ぼす可能性があるのは覚えておきましょう。
見やすさランク4は目指さなくていい
あくまでも個人的な意見ですが、見やすさランクは2か3程度を維持していれば問題ありません。
オーバーレイ広告の掲載や、騙しリンクでもしない限り、適度に広告を貼っていれば大抵は2〜3で落ち着くと思います。

ランクが高いほうがいいに決まってるじゃん。
理由としては、ランク4を維持する運営スタイルだと収益化が難しくなるからです。
・【広告が少ない=見やすさランクが高い】
上記のような仕組みになっている以上、いくらランク4で優良表示されようが、掲載順位で有利になろうが、まともな収益手段が存在しないからです。
優良表示されているサイトでたまに見かける、広告がないサイトを運営して、エロタレにアクセスを送り続ける行為。
作りたてのブログならともかくですが、半年以上運営しているブログだと「何のために運営してんの?」って私は思うんですよね。
自分の利益を捨ててエロタレの宣伝をしているだけで、言い方は悪いですがエロタレの奴隷にしか見えません。
優良表示もアクセスUPに多少の効果がありますが、タイトルとサムネが悪ければアクセス数が1桁なんてザラです。
だから脳死でランク4を目指すのは、ちょっと違うかなと私は思うんですよね。
個人的には、好きに広告を掲載しつつ、見やすさランク3を維持する方が稼ぎやすいと思っています。
ランク4を維持しようと必死になってた時期もありますが、まともな収益手段がDMMアフィリエイトくらいになるので割と厳しかったですね。
個人差やジャンル差もあるので一概には言えませんが、見やすさランク4を目指すかどうかはよく考えるべきでしょう。