風俗体験ブログって儲かるの?収益方法や注意点についてまとめてみた

 

風俗レビューブログを運営したい!

 

性風俗店に通う男性なら一度は考えたことがあるでしょう。

 

実際、風俗ブログはかなりの需要があります。

 

公式サイトのレビューだとサクラばかりで参考にならないので、個人ブログの体験談を参考にする人が多いからです。

 

私も海外旅行では必ず現地の風俗店で遊びますが、先人達の情報にいつも助けられており風俗ブログには頭が上がりません(笑)

 

そんなことはさて置き、

「風俗ブログは稼ぎやすいジャンルなのか?」

 

先に結論から述べると、風俗ブログでお金を稼ぐのは難しいです。

 

需要はあるけど、お金に変換するのが難しいというのが現実なんですよね。

 

なぜ風俗ブログは儲からないのか?その理由をこれから解説していきます。

広告と相性が悪い

風俗ブログがお金にならない最大の理由。

それは収益化できる手段の少なさにあります。

 

AVを紹介するならそのAVの紹介リンクを貼り付けて収益化ができますし、出会い系の体験談なら出会い系サイトの紹介報酬で稼げます。

 

「じゃあ、風俗は?」というと現状、風俗アフィリエイトなんてものは存在しません。

 

要するにコンテンツと直結した収益方法が存在しないんですよね。

 

風俗レビューを書いて、読んだ人がその風俗店に来店してもお金にならないため、風俗レビューで客寄せをして別のコンテンツに誘導する必要があります。

 

現状もっとも有効なのが、

「風俗に行かなくても無料でセックスできる方法を教えます!」といった感じで出会い系に誘導するのがベストな手法です。

 

この方法でも稼ぐこと自体は可能なのですが、それだったらハナから出会い系専門サイトを作ったほうが絶対稼ぎやすいと思うんですよね。

 

一応、アドデラックスというASPで風俗情報サイトの広告を掲載することはできますが、1クリックで1〜5円程度の単価です。

 

風俗体験談という性質上アクセスが集まりにくいのもあり、クリック報酬型広告だと余程の大型サイトでもないかぎりお小遣い稼ぎが限界でしょう。

費用対効果が悪すぎる

風俗店をレビューするには実際にそのサービスを受ける必要があり、業態にもよりますが1回で1〜3万円ほどの費用がかかります。

 

つまり1記事作成するのに平均2万円くらいのコストがかかるということです。

 

10記事作成して20万円。100記事で200万円。

 

ブログで稼ぐという目的で運営する場合、果たしてその投資金を回収できるのでしょうか?

 

クラウドソーシングなどで体験談を募集する方法もありますが、それでも1記事800円〜2000円での買取なので、上手いことマネタイズできないと回収は難しいでしょう。

 

しかも風俗店に在籍する女の子は入れ替わりが激しく、それによってその店のレベルも変わってきます。(潰れる店も多いし)

 

体験談という性質上リライトが難しく昔の記事のアップデートするにもコストがかかるため、記事の資産性が低いという面も稼ぎにくさに拍車がかかっています。

風俗ブログを運営するリスクもある

ハズレだったお店の辛口レビューを書いたら、そのお店から記事の削除依頼が届くというのは珍しい話でもありません。

 

「営業妨害で法的措置を考える」などと脅してくる店舗もなかには存在するので、そうなるとせっかく書いた記事を削除する必要があります。

 

また、最近の風俗ブログでは店内の写真や、プレイルームの写真などを公開しているサイトが多いですが・・・

 

基本的に店内での撮影行為は禁止になっているはずなんですよね。

(だいたい受付や待合室などに張り紙がされています)

 

それなのにブログに公開しているということは、おそらく記事のために無断撮影しているのだと思われます。

 

なかには、シャワー中の風俗嬢を後ろから撮影しているようなブログもありますが、バレたときのことを考えると笑い事では済まないでしょう。

(いずれも女の子にお願いしている場合もあるでしょうが)

 

何が言いたいのかって、

法的なリスクを承知の上で運営してるブログも多く、風俗ブログで稼ぐにはそんな相手と競争しなくてなりません。

 

仮にそんなリスクを取ったとしても、

【マネタイズが難しい、記事の作成コストが高い、資産性に乏しい】

 

以上の理由から、ハナから稼ぐ目的で風俗ブログを運営する旨味はないと思っています。

 

ただ、頻繁に風俗で遊ぶ人ならば趣味で始めてみるのも悪くないでしょう。

 

1年ほど続けてればアクセスが集まるので、そこから出会い系に誘導するなりマネタイズも夢ではなくなります。

 

上手くハマれば毎月1〜2回分のプレイ料金くらいの不労所得を得られるかもしれません。

おすすめの記事